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2008年12月22日

時計その32 U・J ギルトシャドー

ユニバーサルジュネーブのギルトシャドーです。(2針のドレスウォッチ)1960年代
搭載ムーブメントはCal.66で、従来型のCal.69をさらに進化させたマイクロローターです。以前のマイクロローターより、かなり薄型になっており時計自体も薄型のデザインです。
シャドーシリーズはIWCの名機の”ヨットクラブ”をデザインした、天才時計デザイナー
”ジェラルド・ジェンタ”が担当したことで有名です。
シャドーは三種類開発されそれぞれ、ゴールデン・シャドー(金無垢)、
ギルト・シャドー(金張り)、ホワイト・シャドー(ステンレス)となっていました。
特にギルトシャドーは生産数も少なく大変希少な時計とされています。
従来の背面ローターを、機械内部に取り込むことによってムーブメントの薄型を狙った機械ですが、
その開発にはコストと技術力が必要とされます。
ウルトラスリムの名が示す通り、風防も含めてわずか7mmと言う脅威の薄さの自動巻式時計きです。
現在、マイクロローターのムーブメントを生産してるのは、パティック・フィリップ社やピアジュ社など
ごく一部の高級メーカーのみです。

  
Posted by ルノー2193 at 20:52Comments(0)時計